フードスタンプ、スケートリンク

2009年12月4日(金)

米国内でフード・スタンプをもらっている人が激増しているというタイムズの記事。イリノイ州ペオリアは、小さな街だが、典型的なローカルシティ。でも恵まれているのは、そこに世界最大の建機メーカー、キャタピラー本社があることだ。ところが、ここの子供の4割がフード・スタンプにお世話になっているという。
http://www.nytimes.com/2009/11/29/us/29foodstamps.html?scp=1&sq=food%20stamp%20use%20soars&st=cse

その一方で、ニューヨークは華やかなクリスマス。ロックフェラーセンターのクリスマスツリーなど、電飾をエコ対応にしたり、という話は聞くが、装飾がダウンサイズしている感じはしない。
ブライアント・パークのPondは、人気のスケートリンク。政府から注入された公的資金の返済目途がたっていない唯一の大手銀行、シティがスポンサー。

(Pondを囲む、クリスマス・ギフトの特設ショップ)

(なぜかウサギが携帯をチェック。観光で来ている学生グループは同じ色の帽子をかぶったりしているが、これは?)