省エネ、ケータイ、ロボット

2009年10月10日(土)

http://www.ceatec.com/2009/ja/news/webmagazine_detail.html?mag_vol=057&mag_type=Web_D_00
CEATECはきょうでおしまい。同ウェブサイトに、「スペシャル・コラム CEATEC丸ごと『省エネ』」を書いた。米国から来ると、日本企業がいかに「省エネ」のために、最先端の技術を開発し、しかも利用しているかがはっきりと分かる。米国人記者も「すごい」の連発。環境対策への取り組みの、「日米格差」は歴然だ。それを記事にした。

http://news.cnet.com/2300-17938_105-10001641-1.html?s=0&o=10001641&tag=mncol;thum
取材を手伝ったCNETのスコット・アード記者が撮影したCEATECスライド・ショー。腕のモデルをした「曲がる照明」の写真が入っている。

http://cnettv.cnet.com/daily-debrief-ceatec-impressions/9742-1_53-50004012.html?tag=mncol
同じくCNETで、原稿を書きまくっていたエリカ・オグ記者が、CEATECを振り返ったビデオ。とにかく「すごくカッコいい(really cool)」ものがあった、と報告。柱は、「ケータイ文化」「薄いテレビ」「ロボット」という。
彼女によると、ケータイは、米国のはるか先を行くcool でinnovativeなものがあった。ケータイにみえるのに、プロジェクターだったり、デザインが斬新。
薄いテレビは、来年1月ラスベガスで開かれる世界最大の家電ショーCESでも主流になるという読み。特にソニーが、すごく薄いOLEDテレビを出したことをレポート。
ロボットも、私が見た限りでもCESよりはるかにたくさん出展されていた。エリカの注目は、幅2センチの平均台を一輪車で渡れる村田製作所の「セイコちゃん」。ようく見ると、セイコちゃんがバランスを調整して、前後に車輪を操っているのが見えて、エリカも私も感動した。

きょうのオバマ  ↓

ワシントン・ポストの投票コーナー「オバマノーベル平和賞に値するか」を再びチェック。日本時間11日午後零時で投票者数約45000人。Yes は45%、 Noは55%と昨日と変わらず。