荒れるタウンミーティング

2009年8月17日(月)

週末のオバマ(第2弾)  ↓

http://www.nytimes.com/2009/08/16/opinion/16obama.html?_r=1
医療保険改革はなぜ必要か」という見出しを見たとき、オバマみたいな人だな、と思ったら、筆者はなんとバラク・オバマだった!ニューヨーク・タイムズ日曜版のOp−Ed。記事の下に「バラク・オバマアメリカ合衆国大統領です」とある。

医療保険改革をめぐる議論が、沸騰している表れだ。

結構、オバマは危ないところにきている。以下は、RT(ロシア・トゥデイ)のビデオ。海外からみているから、なぜ医療保険改革が必要か?なぜオバマが改革に成功できないのか?改革ができなければ、米国はどうなるのか?といったことを分かりやすく説明している。

コメンテーターは、オバマが改革に失敗すれば、有権者は怒り、民主党にも共和党にも嫌気がさすだろう、としている。

先週一週間は、荒れるタウンミーティングの様子を、テレビが流し続けていた。
民主党議員に向かって、「あんたは憲法を蹂躙している!」(意味不明?)と怒鳴りつけるおじさんや、住民同士
が怒鳴りあいをしている映像が何度も流れた。

CNNは「これは民主主義のいいところ?それとも行き過ぎ?」とコメント。