マックはDELL、スタバはMac

月はじめに自宅のインターネット接続がとぎれとぎれになったため、10日間ほど、公立図書館とスターバックスなど、ネットにつながるところで仕事をした。
気がついたのは、マクドナルドは圧倒的にPC、ウィンドウズ機を使っている人が多い。比べて、スタバはMacが主流だ。4ドルちょっとで朝食というマックは低価格のPC、3ドル超でコーヒーしか飲めないスタバは、ちょっとはお金があるMacユーザーということなのだろう。
公立図書館は、PCとMacが拮抗していた。
それにしても驚いたのは、これだけ自宅にネットがない人がいるということだ。WiFiがある大図書室にはおそらく100人超が座っている。それに最近もう一部屋WiFiルームが加わった。そこは50人ほど収容。
自宅でネットにつながれば、零下の寒空の中、図書館にまで来ないだろう。
背景には、日本と違ってネット接続料が高いことがある。現在ケーブルテレビ局に50ドルほど払っているが、速度は10Mbpsだ。前の電話会社のDSLは3Mbpsしかないのに、30ドル払っていた。
夜間、ネットを使う必要がなければ、この高い接続料金を節約して、図書館かスタバで仕事がすむ。ニューヨーカーらしい割り切った発想だ。