ファイザーの社員カフェテリアに侵入

2010年3月9日(火)

気温が昼間、15度に。どっと人が外に出てきた。ピザを一枚買って、歩道のベンチに置いて、数人でかぶりついているビジネスマンも見た。長い冬が終わって、とにかく外に出たいという気持ちはよく分かる。
私は、ファイザーと同じビル内に働く商社社員のゲストということで、ファイザーの社員カフェテリアに。世界最大の医薬品メーカーは、自分の家からわずか2ブロックしか離れていないのに、最も敷居が高い企業の一つ。取材に応じてくれたことは皆無だが、今日はカフェテリアに「侵入」できて、いい気分だ。

(サラダバーとお紅茶で、たったの2・45ドル!ハンバーガーも3ドル以下という)

(暗い照明のファイザー・カフェテリア。サンドイッチ、ピザ、サラダバー、健康料理、カレーなどエスニックと、何でもある)
朝一番につけるローカルニュース専門の「NY1」は連日、パターソン州知事のスキャンダルで持ちきりだ。ウォール・ストリート・ジャーナル日本版も取り上げている。↓
http://jp.wsj.com/US/Politics/node_38110
パターソン氏は法定の視覚障害者となっているが、1ヶ月ほど前のニューヨーク・ポストに載った、奥方以外の女性とのデートの現場を撮影された写真をみると、カメラのレンズの方に手をかざしていた。ある程度は見えている、ようだ。