サンクスギビング・デー

2009年11月26日(木)

サンクスギビング(感謝祭)で街は静か。家族とともに過ごすために、前の週末から民族大移動が起きている。
新大陸に住み着いた移民が、冬に困っているときに、インディアンが七面鳥を持ってきてくれた。これをきっかけに、(なぜかインディアンにではなく)、新大陸の豊饒に感謝するために始まった祝日。七面鳥を焼いて、スタッフ(七面鳥の中に入れるパンを使った料理)、マッシュポテト、グレービーソース、クランベリーソース、デザートがパンプキン・パイ。
今年は、友人が七面鳥ディナーに招いてくれた。



25日のオバマ  ↓

大統領の定例行事、七面鳥の「(食べられることからの)免罪」を行った。免罪してもどうせ食べているのだろう、と思い込んでいたが、ほんとうにこの七面鳥は一生を動物園で過ごすときいた。

(ブッシュ前大統領が始めた恒例行事らしい。この日、免罪を受けたのは体重20キロのCourageという名の七面鳥。残りの半生をディズニーランドで過ごすことになった)