レイバー・デイ・パレード

2009年9月12日(土)

レイバー・デイ・パレードが5番街であった。レイバー・デイ(労働者の日)は7日だったが、パレードはなぜか12日。

(11月に3選を狙うブルームバーグ市長が水道・ガス管工組合にあいさつ)
もちろん、労働運動から始まった祝日だが、今の一般人にとっては、夏の最後のバーベキューの日と同義語だ。夏の間、同じ5番街であったイスラエルの日やら、ドミニカンの日やらに比べると、観衆がまったくいない寂しいパレード。
しかし、これだけ多くの肉体労働者を、マンハッタンのど真ん中で一度に見るのは、なかなか面白かった。

(鉄筋工組合のTシャツは可愛かった)


(Public Advocateの選挙に立候補しているジオイア氏。ボディガードなし)

(パレード出発前に食事も出ていた)

(地検検事の選挙に立候補しているジョン・リュー氏は、枢機卿にあいさつ)

そう、ニューヨークは選挙の年。市長、地検検事、Public Advocate、市議会議員の選挙で、テレビは選挙CMでいっぱいだ。

きょうのオバマ  ↓

ミネソタ州ミネアポリスに飛び、昨年の選挙集会を彷彿とする15000人の集会に出た。中産階級の健康保険制度改革に対する支持をとりつけるため。
「向こう10年のうちに、65歳以下の国民の半分が保険を失う」という財務省の試算を紹介した。
彼は集会が好きらしい。ホワイトハウスは、さらに大きな集会を計画しているという。
http://www.nytimes.com/2009/09/13/health/policy/13obama.html