60年代にタイムトリップ

2009年7月25日(土)

サンフランシスコ郊外のバークリーに出張。
朝5時に起きて支度をし、バークリーに飛んで、動き回り、寝たのが東部時間の午前1時半(西部では午後10時半)。長い一日。

バークリーはカリフォルニア大バークリー校、UCLA Berkeleyの町。
全米を巻き込んだ学生運動の発祥地。だから、街がなんとなく60、70年代っぽい。

(泊まったホテルの入り口がいきなりピースマークの床。ヒッピーとベトナム反戦の象徴だった)
空港から電車でバークリー駅に着いた途端に、ヒッピーっぽい白髪の女性がギターをつまびき、聞こえないような声で歌って、小銭を集めていた。
「雨をみたかい」だった。
この曲の「雨」は、ベトナム戦争のナパーム爆弾、とつい最近、時事通信ニューヨーク総局長、軽部謙介氏に教えてもらった。