iPhone盗難事件

２００９年６月４日
iPhoneは最近、友人三人が盗難被害にあった。一人は会社の机の上に置いてあったものを、社外からのビジターに盗まれた。
もう一人は、地下鉄車内でSudokuに夢中になっていて、駅に着いたところで少年にぱっとさらわれた。
３人目の友人であり女優の卵、トニは、自分で「労働者階級の出身」といってはばからない、苦労人、そして用心深い人だ。でも、バーで友達と飲んでいるときにバッグの中から続けて２回も盗まれた。
俳優のケビン･ベーコンケヴィン・ベーコン - Wikipedia(「フットルース」でヒット）も最近、地下鉄の駅で、携帯電話を盗まれた。
私が至近距離で３回も見たことがある、割と平気でそのあたりを歩いているセレブだ。
彼は、５番街のアップルショップが開店した際、アップルのＣＥＯ，スティーブ・ジョブズ氏のお友達として駆けつけて、二人を手が届くようなところから撮影したことがある。当然、ケビンはiPhoneユーザーだと思っていたら、今回盗まれたのはブラックベリーだった！
問題はそれではなく、ブラックベリーに入っていたセレブ友達の携帯電話の番号やメルアドだったという。続報はない。

今日の買い物は、納豆１週間分と、赤魚の焼き魚。水菜（Mizuna）。水菜は、米国でも栽培ができる品種ができたらしい。ただ、しゃりっ、というより、がっしり、ばっきり、というアメフトタイプである。

今日のオバマ　↓
エジプトのカイロ大学で、イスラム世界と米国の融和を訴えるスピーチをした。
http://www.whitehouse.gov/the_press_office/Remarks-by-the-President-at-Cairo-University-6-04-09/（テキスト）
米国メディアは２日前から「内容はどうなるのか」あーでもない、こーでもないと騒いでいたし、歴史的な演説であることは確かだ。
しかし、日本の友人によると、ＮＨＫではニュースにならなかったそうである。
「イスラムと米国は、人類としての尊厳と忍耐力を共有している」
「問題があれば、パートナーシップで解決するべきだ」
「アメリカは、イスラム世界と戦争をしないし、これからもしない」