同性愛者の米軍入隊を容認

ホワイトハウスのビデオチームは毎日ビデオを送ってくる。
今日は、今月22日、オバマ大統領がDon't ask, Don't tell(DADT), 同性愛者であることを理由に除隊できるという法を撤廃する署名をしたときのビデオ。
昇級が内部で決まっていたにもかかわらず、同性愛者であることを理由に除隊になったCaptainの話。「同性愛者でも能力があることを軍が認めているのに、除隊になった矛盾」を訴える。
同性愛者であることを公表している下院議員パトリック・マーフィー氏も興奮状態。兵役に当たっている間、多くの同僚が同性愛者ということで除隊になったという。
http://www.whitehouse.gov/blog/2010/12/29/behind-scenes-video-signing-repeal-dont-ask-dont-tell?utm_source=123010&utm_medium=intro&utm_campaign=daily
署名の日に流れた映像で面白かったのは、バイデン副大統領のインタビュー。
「ゲイやレズビアンだからといって、弾がまっすぐ撃てないということではない」と発言したのが、ユーモアのつもりだったのだろうが、何度もテレビで放送されてしまった。

以下は中間選挙以降、政権が成果としている5つの政策。
http://www.whitehouse.gov/blog/2010/12/23/5-post-election-achievements-you-should-know-about?utm_source=123010&utm_medium=image&utm_campaign=daily