ステファニー

cako2010-03-26

3/25/2010

キャンプしている水会社は、実は、二つの難民キャンプに囲まれている。
一つは元サッカースタジアムで、6000人が、もう一つは 850
人が住むテントやぼろを棒にひっかけただけの校庭キャンプ。
そこからステファニーという18歳のかわいい女の子が来て、いつも
にこにこして、そばに座りこむ。インタビューしたら、母は職がなく、食
うや食わず。肩を隠したドレスがないので、教会にお祈りにいけない、早
く学校に戻って、働きたい、と話した。
終わってから、庭の隅に連れていかれて、私がしていたサングラスが欲し
いと言った。日射しが強くて、ハイチを離れるまで出来ない。すると、ハ
イチを離れるときに石鹸とローションをくれるか、とくる。それからドレ
ス、と続く。グループの人に聞いたら、彼女は前日にすでにサングラスと
石鹸を手に入れていた。
でも同じ立場なら、同じことをやるだろう。
写真は、新しく敷地内に立てたテント。左のコナは大学生。ハイチで英語
を教えたのをきっかけにハイチに惚れ込み、クレオール語を覚えた。イン
タビューは彼女に手伝ってもらう。





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