ピアノマンに仕事を

2009年9月3日(木)

ユニオンスクエアに用事があり、カメラを持って歩きで往復。

(近所のデリの猫。デリの横の歩道に、ほぼ一日中いる。連れて行かれると困るので、野良猫ではない、という貼紙が上のほうにある)

(Piano in the Briant Park)
今週のランチタイムの奏者は、フランク・オーウェンズ氏。7−9月まで毎日ピアノマンが来て、約2時間演奏する。ピアノの箱の中に、電子ピアノが入っているから、突然チェンバロの音になったりする。
フランク氏は、ジャズから始まって、バッハ、モーツアルト、ブロードウェイ・ミュージカルのヒットナンバーを弾きまくった。
ニューヨークの大きなオフィスビルには、ロビーやフード・モールにグランドピアノがあって、ランチタイムにピアノマンが来て演奏をする。不況だからあわやリストラかと思っていたが、近所の主なオフィスビルでは、まだピアノマンが来ている。ちょっとほっとした。
(ブライアントパーク。建築中は、恐らく秋のファッションウィークの小屋。先週はUSオープンの宣伝小屋が建っていた。公園でイベントがある限り、建設とかイベント屋とか、いろんな雇用を生んでいる)

(ヒスパニックタウンで、アクセサリー屋の猫)

きょうのオバマ  ↓

Facebookで友達からチェーンメールならぬチェーンメッセージ。「無保険だからって、死んでいいはずがない」といった内容。これを読んだら、自分のfacebookで回すように、という仕組みで、もちろん医療保険改革の支持派が回している。